ご無沙汰しております

ふと思い立ちこうしてブログを書いている。

きっかけは今ハマりにハマっているQuizknockのファンクラブができたことではないだろうか。
こちらに不定期更新のメンバーブログというコンテンツがある。
このコンテンツ不定期とはあるものの非常に更新頻度が高く、推しである伊沢拓司さんは開設から毎日投稿を目標にされている(そしてされている)
多忙極まる芸能人の身でありながらなんとも有難いことである。
また、古よりヲタクをやっている身としてはブログでたくさん文字を読める方がなんとなく嬉しい気持ちになる。
長ければ長いほどその人の考えや気持ちを考察する余地が生まれるからだ。
勿論長い文はそれだけ人に読ませる力や興味を引く話題が書けるかどうかという文章力も試されるが問題ない。私は彼の文章の大ファンなのだ。

推し語りはほどほどに、このブログについて触れようと思う。
最新記事は2018年。5年もの月日が流れそして止まっていた。ここは平成のままでいてくれたのかそれともブログ全盛期を生きたわりにちっともHTMLを弄れない私が取り残されているのか。
当時の最新記事であるsearchも今年2が発表され劇場に足を運んだ。
こちらも私の人生至上トップ3に入るレベルの傑作であったのでいつか記事が書ければと思う(過去のように見出しやらなにやらあんなにも整った形で書けるかは疑問だが)
当初このブログは映画や小説の感想を書いてアフィリエイト収入を得る予定で開設された。
ヘレディタリーの試写会に当たったのが大きな影響だ。試写会に参加したという経験は忘れがたく今でも貴重な思い出の一つとなっている。その節はありがとうございました。
今後も映画や小説の感想も書く機会はあると思うが基本的には完全に日記と化す予定だ。
内容はネットスラング的に言えばチラ裏。こんな長さの文がチラシの裏に書かれていたらそれはもう軽い事件である。投函されていたそこの貴方お逃げください。
Twitter現Xにおいてもいちいち140字ギリギリまで書いてしまいがちな私は恐らくブログのような半壁打ちかつ長文で書けるスタイルの方が性に合っているのだろう。
つらつらと長文を書いていくのは個人的にとても楽しくすっきりする。
どこに行っただの何をしただの何を食べただのと本当にどうでもいいことを長々と綴る予定だ。日の目を見ることのない画像を添付してみるのもいいかもしれない(可哀そうな私のInstagram。月1更新さえ守られずネイルの写真も溜まっていくばかりである。美容系の情報収集には非常に役立っているのでどうかご勘弁願いたい)


インターネットリテラシーの重要さが叫ばれる昨今、昔ながらのブログというのは個人情報駄々洩れの非常に危ういコンテンツかもしれないとは思いつつ
FacebookVlogが当たり前となった今日では私の考えが古いのかもしれない。どんなものにせよ人様に安易にみられるインターネットに投稿した時点で全ては自己責任だろう。その一言で片づけるとはなんと横暴か!
文体も作法も一人称も投げうって自由気ままに思ったこと感じたことを書いてみたいと思う。これは誰某に見せることを前提としていない個人ブログなのだから。
あえて言及すべきではないとさえ思うが念のため、誰かを傷つけたり過剰に攻め立てるような所謂偏った投稿はしないことを誓う。万人受けしなくてもいいが攻撃したいわけではない。貴方の趣味嗜好に合致せず賛同を得られなくとも心穏やかにブラウザバッグできる範囲の内容をお約束したい。
誰かの為ではなく自分の為にしてみてもいいと思える数少ないことの一つかもしれない。そんな私はENFJ-T。ブログ万歳である。

もう年の瀬である。
今年は長い正月休みを頂いているものの、万年金欠の小生は読書と洒落こむ予定だ。高い市民税の元を取るため足繫く図書館に通う。
当初は京極夏彦さんの百鬼夜行シリーズを読もうと思っていたのだが、旦那の好きな猫のダヤンシリーズを読んでみようかと思ってる。
彼はあまり文を読むことを得意としていないので主にビジュアルが好きなのだが恐らくそちらが大多数だろう。
リアルとデフォルメの中間具合がなんとも可愛らしくて私もダヤンは好きだ。彼の名前はダヤン、まだ何も知らない。
近所の雑貨屋にダヤンの大きなコーナーがあり通りかかるたびに旦那はそこで足を止める。
あまり代り映えはないが何度見ても可愛らしいグッズを真剣に眺めている姿が愛おしく何かプレゼントしようか?と提案するもいつも首を振る。
どうやら自身の仕事と結び付けられないか考えているらしいことを教えてくれた。彼の職業的にそう非現実的な話でもないので実現したら素敵である。
数あるダヤングッズの中でも特に大型のタペストリーに心惹かれていたようで帰ってから何度も検索していた。後に大型のパズルも見つけたようで布団に入る私に見せてくれた。大いに素晴らしい枠も併せて是非購入してほしい。私はパズルが大好きだ。
パズルといえばボードゲームも趣味の一つだ。「宝石の輝き」というボードゲームで昨日は珍しく私が勝つことができた。長くなってきたのでまたこれも追々話そう、といってもあまり語れるほどの知識はないのだが。まぁ楽しいクリスマスを過ごせたということが伝われば幸いだ。
来年の抱負記事を書き溜めながらここらで締めようと思う。

皆様よいお年を。